タイトル未定

Twitter @13237sora

明治アポロに畏怖する

f:id:soraaoijin:20190608152534j:image

 

京都市左京区、鴨川デルタのちょうど真東に位置する出町柳駅で、YouTubeの動画広告を真剣に眺める男がいる。愉快で楽しい児童向けのお菓子CMを仏頂面で眺める男がいる

 


何を隠そう、この僕である

 


「CMを自分で選択し、比較し、分析する」という中間レポートの存在を完全に忘れていた僕は、全神経を15秒のCMに集中させていた。時刻は19時15分。レポートの提出期限は、23時59分だ。間に合うか? いや、間に合わないだろう

 

何故なら僕はこのまま電車に乗らなければならないし、その電車が向かうのはバイト先である祇園のバーだからだ。バーでアルバイトをしていると言えば、相手の反応は決まってこうだ

 

「え〜おしゃれ〜!」
「すご〜い!」
「かっこいい〜!」


多分みんなが想像しているのは、目を瞑りながら華麗な手つきでにシェイカーをシャカシャカする、バーテンダーの佇まいだろう

しかし残念ながら僕の持ち場はキッチンであり、狂ったように6時間ピザを作り続けるというのが僕の仕事内容である

 

バーテンダーなんて、もはや別の銀河系の話だ。ドリンクに触れることすらないし、さらに言えば「シェイカー」という名称すら知らなかった。この偏差値の低い検索履歴を見れば一目瞭然だろう

f:id:soraaoijin:20190608140426j:image

 

 

 


一生ピザを作ることと、中間レポートを提出することとを比べたらどちらが重要か。明らかに中間レポートだろう。猿でも分かるし、何ならプランクトンでも分かる

 

しかし、これまでのブログで数回触れてきたが、うちのバーの経営者はヤク○ザだ。当日に休み連絡をしようものなら、次にみんなに会うとき僕はピッツァになっているだろう

 

 

つまり、出勤という手札しか僕には残されていない。完全にジョーカーだが、ジューサーでピザソースにされるよりはまだマシだろう

 

 

 

さらに不幸なことに、シフトは19時半から23時半までである。バイト後全力で駅まで走り、電車の中で全ての分析を終わらせ、全力疾走で帰宅したとしても時刻は23時57分。パソコンの起動にかかる時間やワードを立ち上げる時間、提出用のサイトを開く時間を考慮するとタイムリミットは30秒。この間に2000字を打って提出しなければならない。もはやスパコンである。もう9億パーセント間に合わない

 

 

とはいえ、ピッツァになって霊柩車でデリバリーされるのはゴメンだ。遺体と対面した遺族に「綺麗な死に顔...いや死にピザね」と言われるのだろう。それだけは絶対に避けたい。プランクトンでも分かるだろう。火葬した時にこんがり焼き上がるなんて、完全に御法度だ。      ピザハットだけにね

 

 


しかし、僕は突然YouTubeを閉じたかと思うと、メモアプリを立ち上げ、人類とは思えない速さで文字の入力を始めた。僅かに生じた畏怖の念が、目前に忽然と立ち現れ、蠱惑的な眼差しで私を泥梨に引きずり込もうとしてきたからだ。征服から逃れようと無我夢中で文字を打ち込む。それはさながらスパコンのような速度で。

 

 

 

 

 

何を恐れているか

 

 

 

 

それは

 

 

 

 

 


「アポロ」だ。

 

 


食い入るように見つめ、解析していた「アポロ」の動画広告は、私たちが信じて疑わない常識の否定を、密かに我々に示していた

 

 

 

 


明治製菓/こつぶチョコシリーズ

 

 

 

 

 

 

 

僕は

 

 

 

 

僕はただ、ただぼんやりと動画広告を見つめていた

 

 

 


衝撃が走った。

 

 

 

 

 


このお菓子は

 

 

捏造だと、

 

 


アポロ11号の月面上陸が捏造であったと、そう示しているのではないか

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなことあるはずがない

 

 

そう思った読者もいるだろう

 

 

 

 

しかし残念なことに、私たちの世界は嘘で満ち満ちているというのが実態である

 


私がしばしば観ていたクイズ番組によく出演していた、若槻千夏という女性タレントがいる

 

彼女は今、自身のアパレルブランド「WC」(トイレ感が否めない)を展開するなどして活躍しているが、私が彼女に関して特に印象に残っているのは、そのクイズ番組で披露したピアノの腕前である。それはそれは美しく、心地よい旋律であった。

 

そして何よりも、「若槻千夏」という名前の美しい響きに心地良さを感じた私は、いつの間にか彼女に対してかなりの親近感を抱き、信頼を寄せていた

 

 


しかし、現実は残酷だ

 


彼女の本名は「栗原千春」である。

 

 

これを知ったのは、小学生の時だ

 

嘘ばかりついていたということから「嘘つき」と語感の似た「若槻」、そして夏が好きだから本名をもじって「千夏」にしたというのが芸名の由来である

 

 

 

 

 

千春

 

 

 

 

千夏ではななかったのか

 

 

 

 

 

気に入っていた「若槻千夏」の語感が偽りのものであり、しかも「嘘つき」に由来するのだと知り、当時の僕は相当なショックを受けた。信じられなかった。中学時代は卓球部に所属していた、という彼女のウソみたいな事実も全部霞んで見えた

 

 


このように、私たちが生きる世界は「若槻千夏の本名」という究極にどうでもいいことまでもが、嘘で塗り固められている

 

私たちが生きているのは、嘘が氾濫する社会であると、そう言っても過言ではない

 

 

 


そしてアポロは、

 


アポロ11号をモチーフとして生まれた明治アポロは、

 


月面着陸という「虚構」を我々に訴えるお菓子なのである

 

 

 

 

 

 


アポロ11号が月面着陸に成功したとされるのは1969年

 


そしてそれに先駆けた1966年、明治は、ギリシャ神話の予言の神であるアポロンから、「アポロ」を商標登録した

 

 

しかし、ここで疑問が残る

 

何故、月面着陸よりも先に商標登録を行ったのか

何故、「アポロ11号」ではなく、ギリシャ神話の「予言の神アポロン」を名前の由来としたのか

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


そうか

 

 


そういうことなのか

 

 

 

 

アポロ計画は神話のような崇高な「作り話」であると、そう言うのか

 

 

 

そして、アポロの生産者はそれを月面着陸の3年前にまさに「予言」していたと、そう言うのか

 

 

 

 

 

 


それだけではない

 

 

 

 

f:id:soraaoijin:20190608140633p:image

 

 

 

「アポロちゃん」というウサギのキャラクター

 

 

 

 


これは、

 

 

 

月の表層にウサギを見出して喜ぶ私たちを、

 


すなわち

 


物事の表面しか見ていない私たち人類を、

 

揶揄しているものなのか

 

 

 

 

 

 

どういうことだ

 

 

 

アポロ

 

 

 

 

説明しろ

 

 

 

 

 

 

 


焦燥感に駆られた私は、アポロの製品ページに飛んだ

 

 

 

 

 

 

 

 

なんと

 

 

 

 


なんということだ

 

 

 

 

 

 

「手作りアポロ」

 

 

 

f:id:soraaoijin:20190608140648p:image

 

 

 

アポロ計画は人の手が加わった偽造工作、捏造であると

 

 

やはりそう示唆しているのか

 

 

 

 

 

 

 

じゃあ誰だ

 

 

 

 

裏でこの陰謀を操っていたのは

 

 

 

 

 


誰なんだ

 

 

 

 

 

 

 

しばらく調査していると、同じく、ウサギをマスコットとする企業を発見した

 

 

 


エスエス製薬だ。

 

 

ピンと来ないかもしれないが、この製薬会社はアレジオンやハイチオール、エスタック、EVEクイック頭痛役を製造販売している、国内主要医薬品メーカーである

 

 


そしてそのエスエス製薬がマスコットのモチーフとしたのは、「因幡の白兎」という日本神話である

 

 

因幡の白兎のストーリーは以下の通りだ。

淤岐島から因幡国へ行くため、ウサギは鰐鮫に嘘をついてその背を渡ったが、最後の鰐鮫にその嘘がバレて皮を剥がれた。痛みにもがくウサギは八十神の嘘の教えを信じて潮を浴び、さらに走る激痛に泣いていたが、ちょうどそこで大国主命に救われる

 

 

 



 

 

やはり嘘にまみれたストーリーである。

 

 


それだけではない

 

エスエス製薬の4代目ピョンちゃんを見て欲しい

 

f:id:soraaoijin:20190608141001j:image

 

 


1967年に考案されたエスエス製薬の4代目「シェイクハンドピョンちゃん」は、ロケットをモチーフにしており、背景にあるのは明らかにアポロ計画そのものである

 

 


なぜ4代目にして初めて、ウサギを月と関連させたのか

 

 


4と月から浮かび上がるもの

 

 

 


そう

 

 

f:id:soraaoijin:20190608140914j:image

 

 

 

ピアノを弾く主人公の物語

 

四月は君の嘘

 

 


 

 

 

 

 

全てが嘘と繋がっている

 

 

 

 

 


エスエス製薬こそが、アポロ計画捏造の首謀者であった

 

 

 


そして

 


マスコットキャラを通じて

 

 

 

 

物事の本質を見抜けない私たちを嘲笑っていた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


いや

 

 

 

 

 


いや、違う

 

 

 

 

 


違う

 

 

 

 

 

 

私たちはまだ、核心にはたどり着いていない

 

 

 

 

 

真の首謀者はエスエス製薬ではない。

 

 

 

 

 


思い出せ

 

 

 

エスエス製薬を

4代目ピョンちゃんを

四月は君の嘘』を

 

 

 

 


S S

シェイクハンドピョンちゃん

ピアノ

 

 

 

 

 

 

 


まだ分からないのか

 

 

 

 

 

 

f:id:soraaoijin:20190608143151j:image

 


f:id:soraaoijin:20190608140804j:image

 


f:id:soraaoijin:20190608140759j:image

 

 

 


すなわち、

 

 

 


春 → 夏

卓球部

特技 ピアノ

 

 

 

 

 

 

 

 


そう

 

 

 

 

f:id:soraaoijin:20190608140744j:image

 

 

 

 

 

 

 

 

そして彼女のブログのホーム画面は

 

 

 

f:id:soraaoijin:20190608140730j:image

 

 

 

 

 

「ウサギ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いや

 

 

 


まだだ

 

 

 

 


まだ終わらない

 

 

 

 

 


思い出せ

 

 

 


アポロの動画広告を

 

 

 

 


出演していた女性を

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もうお分かりだろう

 

 

 

 

 

 

 

f:id:soraaoijin:20190608140818j:image

 

 

 

 

 

 

 

 

 


「嘘つき」

    

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



そう

 

 

 

 

 

 

 

捏造の黒幕

 

 

 

 

アポロ計画捏造の黒幕

 

 

 

 

 

それは、若槻千夏だったのである

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

f:id:soraaoijin:20190608140841j:image

 

この広告は

 

 

 


若槻千夏がアポロを操る描写を含むこの広告は

 

 

 

 


アポロ計画を裏で操る首謀者を、密かに我々に示した、イデオロギー広告であったのだ

 

 

 

 

 

 

 

 

 


さて

 

 

 

ここまで解明してしまったので

 

 

私は近いうちに巨大な圧力によって粛清されてしまうだろう

 

 

 

 

 


若槻千夏

 

 

 


最後に一言だけ言わせてほしい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


水に流してくれませんか?

(WCだけに)